テレビで外来種により霞ヶ浦のワカサギなど漁獲対象魚が減っていて困っている。こいつは食えて美味しい。とやっていたので、面白そうだと友人のK氏と釣りに行った
仕掛けは雑の極み。マダイ釣りに使ったひとつテンヤの返しを潰して、それに冷凍庫で余ってた中国産骨切りハモをつけた
これがどうして、ハモの皮が丈夫なため意外と針がかりが良く使える
(しばらくすると小エビにつままれつつ、泥を吸うのでボロ雑巾みたいになるのが欠点)

朝5:30。最初は土浦の港近くの水路でやるもノーバイト。近くを通る謎のおじさんがナマズなんて15分で釣れると言われ心を踊らせるもダメ。上流に向かって移動を重ねながら2時間後。人気少なく田んぼに囲まれた場所で大きなアタリ！
釣りあがったそいつは、頭だけナマズで、あとは遊泳力の高そうな立派な鰭とシロサバフグのような綺麗な色した胴を持っていた。
結局その場所で友人と3本を釣り上げ、活締めして持ち帰った。
帰宅後、3枚卸にして牛乳か料理酒に30分くらいつけて臭みをとり、カレー粉揚げと蒲焼、塩焼きにした。
泥抜きもしてないので冷めると臭みあるが、出来立ては全く問題なくうまい。
味はタンパク、食感がフワフワで素晴らしい。
それにしてもSBのカレー粉缶は強烈で、唐揚げを作っていた友達は目や鼻をやられていた
入れすぎたかもしれない。申し訳ないことをした。